【徹底比較】おすすめのCRMツールとは?導入するメリットや選び方も解説

【徹底比較】おすすめのCRMツールとは?導入するメリットや選び方も解説

更新日:2024-10-16

「CRMを導入したいけれど、たくさんのCRMツールの中でどれが自社に合っているのかわからない」 「CRMツールを導入することで、本当に売上がアップし利益に繋がるのか心配」と悩んでいませんか? CMRツールを導入することにより、信頼が生まれ顧客満足度が上がります。 また、業務効率も上がりコスト削減にも繋がるでしょう。 ここでは、CRMツールを導入することのメリットや導入するポイントを紹介します。 ツールごとの機能やおすすめポイントを比較しましたので、ぜひ参考にしてください。

CRMツールとは

CRMは、「Customer Relationship Management」(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)の略であり、日本語で「顧客関係管理」のことをいいます。

営業活動やマーケティング活動において、顧客情報の管理は重要です。CRMツールを導入することで、顧客ごとに最適な情報を発信することが可能になります。

その結果、顧客満足が上がり信頼関係が向上することで、売上・収益の拡大につながるでしょう。

主なCRMツール機能

主なCRMツールの機能は、基本的な機能から営業活動支援管理、マーケティング支援管理などがあげられます。

  • 基本的な機能

①顧客情報管理

顧客の基本情報(名前・住所・担当者・連絡先など)

②コンタクト履歴の管理

顧客とのコミュニケーション履歴の保存や連絡履歴の管理

③リード情報管理

リード情報の登録、潜在顧客の追跡と管理

④タスク管理

次の活動記録や対応期日の通知設定

  • 営業活動支援管理

営業活動(訪問日・電話・メール・面談内容など)進捗管理

  • マーケティング支援管理

メールの一斉配信・問い合わせフォームなどのWebフォーム作成・自社のWebサイトの閲覧履歴・名刺情報の取り込み

CRMツールのタイプ

CRMツールのタイプは、主に営業支援タイプ・コールセンタータイプ・マーケティング支援タイプの3つがあります。

  • 営業支援タイプ

営業支援タイプのCRMツールでは、訪問日や、商談の進捗状況、案件内容について管理します。また、顧客情報が自動で紐づけされているため、顧客に合わせた内容のメール配信やDMを送ることが可能です。

結果、営業担当者の業務効率をあげることができ、売上向上につながるでしょう。

  • コールセンタータイプ

コールセンタータイプのCRMツールでは、顧客から電話やメールなどの問い合わせ内容やクレームなどをデータベースとして蓄積します。

顧客一人ひとりの情報が管理されるため、過去の情報を確認することが可能になり、信頼につながるでしょう。

  • ーケティング支援タイプ

マーケティング支援タイプのCRMツールでは、顧客情報をもとに定期的なメール配信やSNSの発信業務などをおこないます。

自動化することにより、顧客一人ひとりへメール配信を行う手間が省くことができ業務効率向上が可能です。

CRMはどんな場面でどんな人に必要?

CRMは、顧客離れによる売上の伸び悩みで苦労している方や、コスト削減をしたいと思っている方に必要なツールです。新規顧客獲得にはコストが多くかかるため、既存の顧客にリピーターになってもらうことでコストを抑えられます。そのためには、既存の顧客離れがないよう適切にアプローチしていく必要があります。CRMの導入により、顧客情報である年齢や性別、購入履歴といった情報を分析することで、一人ひとりにあったサービスを提供可能です。

CRMツール導入のメリット

CRMツールを導入することにより、「情報の一元管理」「顧客満足度の向上」「営業コストの削減・効率アップ」などのメリットがあげられます。

ここではメリットの特徴を紹介します。

情報の一元管理が可能

顧客に関する情報や複数のシステムがさまざまに分散されていると、どこに情報があるかわからないといったことが起こります。

CRMツールを使えば、1つのシステムに管理されることになり、必要な情報をすぐに探し出せるので、業務効率をあげることが可能です。

顧客満足度の向上

ビジネスをおこなう上では、顧客のニーズに適切に応える必要があります。

CRMツール導入により、顧客ごとの詳細な情報や過去の履歴などを基に、顧客の求めているものが何かを知ることができます。適切なタイミングでアプローチでき、顧客満足度が上がるでしょう。

営業コストの削減・効率アップ

CRMツールを使用することで、営業コストの削減が可能です。CRMは、顧客情報など多岐にわたる機能が搭載されているため、適切な機能を使用することでこれまでにかかった作業時間を抑えることができます。結果、業務効率が上がり、営業コスト削減にもつながるでしょう。

CRMツール導入のデメリット

CRMツール導入によりデメリットもあります。主に「導入費がかかる」「運用開始後の効果までの時間」「維持やメンテナンスの手間」などがあげられます。

デメリットも理解したうえで導入することが大切です。

導入費がかかる

CRMツールの導入をおこなえば費用がかかります。

初期費用や月々にかかる費用がおよそ2,000円〜と、CRMツールの利用者が多い場合はさらに導入費がかかるでしょう。

費用を抑えるためには、自社に合ったCRMツールが何かをトライアルなど試しておくと安心です。

運用開始後の効果が出るまでに時間がかかる

CRMツールは、運用開始後すぐに効果が出ません。CRMを継続して使用することにより効果が見えてきます。大切なことは、社内での体制作りです。そのためには、マニュアル作成や業務フローの準備をおこない、CRMツール使用者からの声を反映することで効果が見えてくるでしょう。効果まで時間がかかることを理解しておく必要があります。

維持やメンテナンスに手間がかかる

CRMツールでは維持やメンテナンスに手間がかかります。主に定期的なバックアップとシステムのアップデート、バグ修正などがあります。メンテナンスを怠ると、データの損失の可能性や適切なシステムのパフォーマンスができなくなります。

日常的に不具合がないか、管理体制を整えておくと安心です。

CRMツール選定ポイント3つ

CRMツールにはさまざまな種類があります。自社にとって適切なCRMツールは一体どういったものになるのか、ここでは選ぶポイントを3つご紹介します。

使用目的の明確化

まず1つ目に、自社で使用する目的を明確にしておくことです。CRMCMRを導入する際、どういった課題があるのか、今後の目標をどうしていきたいか確認します。具体的に課題や目的を明確にしておくことで、必要なツール機能が搭載されたCRMCMRを選ぶことができます。

外部ツールとの連携が可能

CRMツールでは、外部ツールとの連携ができるものがあります。すでに導入済みのツールとの連携が可能であれば、使用中のツールをそのまま使用を続けることで利便性も向上するでしょう。自社で使用しているツールがある場合は、連携が可能であるCRMツールを選ぶとよいでしょう。

初期費用とランニングコストの価格

CRMツールを導入する際、初期費用や継続的に発生するランニングコストがあります。たくさんのCRMツールがある中で、できるだけ費用を抑えるためには他社との比較が必要になるでしょう。

また、ランニングコストについては1ユーザーあたりの料金が設定されていることが多いです。

CRMツール・Sikiapiについて

Sikiapiは、LINEやInstagramのSNSのDMで顧客に一斉配信や、クーポンの配信をおこなうマーケティングオートメーションツールのことです。

昨今、SNSの活用が増加しSNSでのマーケティング活動が欠かせなくなりました。

SNSでのマーケティング活動を初めていきたい方、売上に伸び悩んでいる企業の運用担当者や、問い合わせ対応で業務負荷がかかっている方には効果を感じることができるでしょう。

Sikiapi3つの特徴

①セグメント配信

年齢、性別、購入有無などユーザーに合わせたメッセージを配信することが可能です。よって、一人ひとり最適なニーズを提供することで反応率を上げられます。

②フォーム機能

SNSを用いてユーザーへのアンケートをおこなうことができます。集計したアンケートを基に、よりユーザーが求めている情報を発信することができ、顧客満足度の期待が上がります。

③プログラミングの不要

Sikiapiはクリック操作のみで、プログラミングの知識は不要です。誰でもすぐ簡単に使用することが可能です。

おすすめCRMツール10選比較

CRMツールでは、顧客管理やスケジュール管理などの基本的な機能から、営業支援・マーケティング支援を含んだツールがあります。ここでは、10個のCRMツールの機能や価格、おすすめポイントを比較しました。

・Sikiapi

・SKYPCE

・eセールスマネージャーRemix Cloud

・Synergy!

・Sales Cloud

・ホットプロファイル

・Mazrica Sales

・カスタマーリングス

・kintone

Salesforce Starter Suite

Sikiapi

SKYPCE

eセールスマネージャーRemix Cloud

Synergy!

Sales Cloud

ホットプロファイル

Mazrica Sales

カスタマーリングス

kintone

Salesforce Starter Suite

企業規模

全ての規模

全ての規模

全ての規模

全ての規模

全ての規模

全ての規模

※最低契約数:5名

全ての規模

全ての規模

全ての規模

※最低契約数:5名

中小企業向け

主な機能

・1:1トーク

・一括配信

・セグメント配信

・シナリオ配信

・テンプレート機能

・自動応答機能

・フォーム機能

・ユーザー情報自動反映

・ダッシュボード・分析機能

・他SNS連携(LINE/Instagram Direct)

・名刺管理

・名刺取り込み

・営業活動支援

・セキュリティ

・顧客情報管理

・案件管理

・日報管理

・スケジュール管理

・名刺デジタル化

・地図機能

・営業支援

・マーケティング

・連携ソリューション

・データベース

・フォーム

・LINEへの配信

・メール配信

・アンケート

Webパーツ

・顧客管理

・案件管理

・見込み客管理

・売上予測

・レポートとダッシュボード

・モバイル

・販売店/パートナー管理

・名刺管理

・案件管理

・自動マーケティング

・オンライン名刺交換

・顧客管理

・案件管理

・行動管理

・レポート機能

・AI機能

・名刺管理

・モバイルアプリ

・データ統合(CDP)

・アクション(MA)

・顧客理解(BI)

・日報

・案件管理

・問い合わせ管理

・採用面接管理

・タスク管理

・交通費申請

・ユーザー管理

・アクセス制限

・外部サービス連携

・顧客管理

・案件管理

・問い合わせ管理

・営業支援

・メール一括配信

・マーケティング

お試し有無

(14日間の無料トライアル)

×

無料相談有り

(30日間の無料トライアル)

(14日間の無料トライアル)

(30日間の無料トライアル)

(30日間の無料トライアル)

×

(30日間の無料トライアル)

(30日間の無料トライアル)

価格

スタンダードプラン

50,000円ユーザー無制限/月

ユーザー数に応じて料金変動あり

価格は見積にて確認

スタンダード

11,000円/1ユーザー/月

顧客管理・営業管理含む

データベース/フォーム

月 15,000円~

※他機能は別途費用発生

Startr

3,000

(税抜)/1ユーザー/月

価格は見積にて確認

Starter

27,500円~

/5ユーザー/月

1ユーザー追加につき 5,500円

価格は見積にて確認

スタンダード

1,500円/1ユーザー/月

Startr

3,000

(税抜)/1ユーザー/月

おすすめポイント

・年齢、性別、購買有無に合わせてメッセージの送信が可能

・独自のIDパスワードの発行があるのでセキュリティ面でも安心

・簡単操作ツールでマーケティング活動が可能

・外出先でもスマートフォンで名刺の取り込みが可能

・メール一斉配信が行える機能搭載

・セキュリティ強化を図る機能が搭載

・5,500社超えの豊富な実績

・シンプルな操作性で業務の効率化アップ

・ユーザーの93.8%が絶賛するサポートサービス

・顧客に寄り添った充実したサポートの提供

・多彩な機能と使いやすさ

・必要な機能だけ絞り費用のコストダウンが可能

・他のサービスとの連携可能

・世界No.1の営業向けAI搭載の

・関連製品を組み合わせて最適な分析ツールの作成

・見積書から受注までを管理し業務効率アップ

・名刺をスマホで撮影して送るだけで登録可能

・専任オペレーターがほぼ100%でデータ化

・見込み客をキャッチし、自動通知

・利用偉業2,800社以上、利用継続率98%と利用率の安定

・入力の自動化かとAの力で業務効率化

・名刺や議事録のスキャン、自動文字起こしが可能

・顧客管理から分析・施策まで1つのツールで実行が可能

・一人の顧客に対しより深く分析しニーズに合わせたアクション

・ターゲットが必要なタイミングに合わせてメール配信可能

・自分で簡単にアプリを作成し業務効率のアップ

・データの共有で業務を見える化することで、仕事の質やスピードアップ

・外部サービスや基幹システムとの連携を使うことで業務効率化

・顧客に適切なメッセージをタイミングよく送信可能

・AIで次に取り組み作業を提案し業務効率アップ

・よくある問い合わせを短時間で解決

SNSを用いて利益を上げるならSikiapiがおすすめ

SNSを用いて売上や利益を上げていくならSikiapiがおすすめです。

顧客はSNSのDMを利用して企業へメッセージを送り、コミュニケーションを取ることが多くなりました。

お客様とのコミュニケーションがよりよくなれば、信頼度が上がり売上や利益に繋がるでしょう。

また、Sikiapiを利用することで業務効率も上がりコスト削減も可能になります。

気になる方は無料トライアルがありますので試してみましょう。

Enigol

Enigol

sikiapiはSNSで使えるツール

sikiapiとは、チャットボットサービスを中心としたCRM・MA(マーケティングオートメーションツール)です。マーケティングオートメーションツールという名の通り、マーケティングを自動化することができるのが最大の特徴です。マーケティングには広告、宣伝、出版物、電車のつり革広告、テレビや新聞等のマスメディア等、様々な種類がありますが、sikiapiが得意としているところはSNSになります。

SNS運用の現状

現代は、SNS経由で一般消費者が消費をすることも増えてきており、マーケティングにはSNS運用は欠かせません。ただし、SNSは企業のみならず個人でも発信が出来てしまいますので投稿が埋もれやすく、ライバルが多いレッドオーシャンです。競合他社の企業アカウントだけではなく、フォロワーが多いインフルエンサー、TVでも活躍している芸能人、一般人でも知識をけた外れに持っていたり、見た目が芸能人以上に良かったり、SNSにはライバルが非常に多く存在します。
SNS運用は、大変手間と時間がかかる作業となります。例えば大手企業では、それだけで専属の人材が居たり、SNS運用だけの部署が存在し、予算を取っている場合も多く見られてきました。SNSがマーケティングに有効である現在、大手企業もSNSに力を入れています。

sikiapiでできること

sikiapi シキアピ
手間と時間がかかり、ライバルが多いレッドオーシャンのSNS運用ですが、自動化をすることで低コスト低リスクでその効果を上げることができます。それを可能にするのが、sikiapiです。sikiapiを活用してSNS運用を自動化することによって、集客の自動化が実現できます。これまで集客のために割かれていた時間を、本業に使うことが可能になります。本業に集中することによって、より価値のあるサービスの提案、新製品や新サービスの展開等、これまでよりもよりパワーアップしたビジネス展開が見込めます。

項目内容

サービス名

sikiapi(シキアピ)

会社名

株式会社Enigol

公式サイト

https://sikiapi.com/

柳沢智紀
この記事の監修者
柳沢智紀
株式会社Enigol

株式会社リクルートホールディングスでWEBマーケティング業務および事業開発を経験し、アメリカの決済会社であるPayPalにて新規事業領域のStrategic Growth Managerを担当の後、株式会社Enigolを創業。対話型マーケティングによる顧客育成から売上げアップを実現するsikiapiを開発。